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えひめAI-1
愛媛県工業技術センターの開発した環境微生物で水質浄化や有機物の分解、悪臭防止等に効果があります。原料は酵母、乳酸菌、納豆菌、糖蜜で発酵培養させた微生物です。 当社は当初よりモニター企業として参加し、2004年1月より製造販売を開始しております。各方面の様々な用途に応用され環境浄化に貢献しています。
(例) 浄化槽・水処理施設
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水質浄化、汚泥削減、臭気低減
  生ゴミ・家畜糞尿処理
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消臭、堆肥化
えひめA-1とは
酵母、乳酸菌、納豆菌を糖蜜で発酵培養させた複合微生物と、これらの微生物がつくる酵素の総称。微生物そのものが有機物を分解する働きをしたり、もともと棲んでいるほかの微生物のえさとなって活動を活発にさせたりするほか、酵素が作用していると考えられています。水質浄化や有機物の分解、悪臭防止といった効果が確認されています。
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水質向上・汚泥削減・消臭はどうしておきるのでしょう。
工場排水の処理にはどんな方法がありますか
微生物の力で処理を行う方法(活性汚泥法など)と化学薬品により処理を行う方法(凝集沈殿法など)があります。
活性汚泥法とはどんな処理方法ですか
図に示すように、原水中の有機物に空気を吹き込むことにより活性汚泥(微生物のかたまり)ができ、その働きで水質浄化を行います。増殖した微生物は余剰汚泥として系外に搬出されます。
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環境浄化微生物を入れるとどうして処理がうまくいくようになりますか?
活性汚泥処理施設の中に棲む在来の微生物から見ますと、原水中の汚れは餌と考えられます。
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1 原水にAI-1の酵素が働き、油分などの難分解性物質が、食べられやすくなります。
2 AI-1は、在来微生物の餌となり、在来微生物が次のように活性化します。
 
各種微生物が増殖するとともに、隠れていた微生物が出現し種の数が増加します。
それにより、生物種間の食物連鎖が促進されます。
3 微生物が増殖し、ばっ気槽汚泥濃度が上昇し飢餓状態になることにより、共食いが始まり、汚泥の減少が起こります。
4 また、汚泥の凝集性が向上します。
食物連鎖とはどういった現象でしょうか
生物界における「食う/食われる」の関係をさし、食べられる餌が増えるとそれを食べる動物が次に増え、さらにそれを食べるより大きな動物が増えるという現象です。動物が増えすぎると餌となる微生物が減少し、活性汚泥では下図のような生物相の遷移を示します。

環境浄化微生物を使うとどうして臭いがとれるのでしょうか
消臭に関しては、アンモニアやアミンなどのアルカリ性臭気の消臭と腐敗性臭気の消臭に関し、中和や腐敗抑制などの機能が推定されています。
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